THE COLOR

“THE KACHO HAT”

古き良き時代の代名詞

水兵や船乗りのため作られたのが発祥とされているカンカン帽。
水しぶきなどの損傷を防ぐためニスや糊を塗り、固く作っている。
日本では明治、大正時代に大流行し、叩くと『カンカン』と音がするほど固い帽子であることからカンカン帽という俗称が定着した。

名前は昭和の落語家・漫談家『月亭可朝』がトレードマークとしてかぶっていたのでその名前から拝借。

カンカン帽の素材は通常麦わら(麦稈)を使用しますが、今回製作したTHE KACHO HATはOLIVE色には灯芯草、BROWN色にはガマ草を採用。

一風変わった高級感のあるカンカン帽に仕上がっている。